暮らしのかたち

「暮らし」の正解は、ひとつではありません。

家族との距離感や生活リズム、大切にしたい時間は、人の数だけ異なります。
だからこそ、住まいも一つの形に当てはめるのではなく、人生に合わせて選び、整えていくものだと私たちは捉えています。

ここでは「別棟介護」と「終活の住処」という二つの暮らしのかたちを通して、住まいを考えるための視点をご紹介します。

別棟介護Care with Distance

親と子、それぞれの生活を大切にしながら、必要なときにはすぐそばで支え合える。

別棟介護は「離れすぎず、近すぎない」距離感を保つことで、家族の関係を無理なく続けていくための暮らしのかたちです。

同居では息苦しく感じてしまう。
けれど、完全な別居では不安が残る。

そんな想いの間にある選択肢として、生まれました。

介護と住まいのお役立ちコラム

親の認知症はどのタイプ?種類と症状の違いを見分ける
「さっき言ったばかりなのに、また同じことを聞いてくる」「知らない人が見える、と言い出した」親のいつもと違う様子に気づいたとき、多くの方が「これは認知症なの? もしそうなら、どのタイプなんだろう」と検索します。でも調べるほど専門用語が多くて、...
高齢者の運動|自宅でできる介護予防体操7選と安全のコツ
「最近、親の歩くのが遅くなった」「つまずくことが増えた」「家からあまり出たがらない」…帰省のたびに感じる小さな変化に、「もう年だから仕方ないのかな」と、どこかで諦めかけていませんか?でも、待ってください。加齢による足腰の衰えは、その多くが「...
認知症の親への接し方|暴言・徘徊・妄想への対応と心構え
「財布を盗ったでしょう」と責められる。さっき答えたばかりの同じ話を、また聞かれる。夕方になると「家に帰る」とそわそわ歩き出す…。認知症の親を介護していると、こうした言動に戸惑い、時にはつい声を荒げてしまい、あとで自分を責めてしまう。そんな日...
認知症の初期症状と見分け方|家族がすぐすべき初動5ステップ
「同じ話を何度も繰り返す」「約束をすっかり忘れている」「穏やかだった親が、急に怒りっぽくなった」…。久しぶりに会った親のちょっとした変化に、ふと不安がよぎる。でも「認知症だなんて、決めつけたら失礼かもしれない」とも思う。そんな揺れる気持ちの...

介護コラムを読む

終活つい住処すみかLiving with Grace

これから先の人生を、安心して、心地よく暮らしていくために。

終活の住処は、年齢や身体の変化を前提にしながらも、「我慢する住まい」ではなく、自分達らしく暮らし続けられることを大切にした住まいです。

子育てを終え、暮らしを少しずつコンパクトにしたい。
今のうちから、将来を見据えた選択をしておきたい。

そんな想いに寄り添う、ひとつのかたちです。

これからの住まいと終活の案内板

老後の近居|子供の家の近くに住むのがわがままにならない条件
子どもの家の近くに移りたい。そう思ったとき、多くの方が同じところで止まります。これは、親のわがままではないだろうか、と。近くに来てほしいと言えば、子の暮らし方に立ち入ることになります。断られれば、その言葉はしばらく残ります。だから口に出せな...
自宅の敷地に終の棲家を建てる|先に決めるのは母屋のことです
使っていない部屋が、二階に二つある。冬の廊下は寒く、庭の手入れは年々こたえる。それでも、この土地を離れる気にはなれない。近所の顔も、通っている医院も、寺との距離も、全部ここにあります。それなら、いま持っている敷地の余白に小さな一棟を建てて、...
老後 夫婦の個室と別室の間取り|距離のつくり方4つと注意点
老後の住まいを考えて「夫婦それぞれの部屋」を調べると、出てくるのは寝室を分けるかどうかの話ばかりです。しかも読み進めるうちに、話の中心は「別々にすると夫婦仲はどうなるか」へ移っていきます。知りたかったのは住まいのつくり方だったのに、いつのま...
平屋の建築確認と固定資産税|要否は場所、税額は面積で決まる
小さな平屋に移ろうと決めて、費用の見当もついてきたころに出てくるのが、「建築確認申請」と「固定資産税」という二つの言葉です。調べ始めると、話はたいてい「自分の場合は申請が要るのか、要らないのか」に向かいます。要らないと分かれば、手間も費用も...

終の棲家コラムを読む